“EVERYDAY, LITTLE MONSTER!”
あなたは愛車にどんなことを求めますか。圧倒的なパフォーマンス、操る楽しさ、主張の強いアピアランス、それとも快適な操作性や毎日接することができるフレンドリーさですか。 もしくはそれらの全てですか。 多くを求めるあなたの要望に対する私たちの答えはG-Techです。 人生のスタイルにこだわりを持ち、生き方を切り開いてきた人。 そしてこれからもこだわった生き方を求め続ける人。 強い信念に支えられて生まれたG-Techのリトルモンスターたちがそういった人々の日常をさらに刺激的な日々に変えていってくれることは間違ありません。 そして、この車はあなたの人生の良きパートナーになるでしょう。 G-Techの車はそんな人に乗って頂きたいと考えています。

G-Tech GERMANY
G-Tech Gmbhの本社及び工場はドイツの南西部のシュテッテンに位置し、この地域はRUF AUTOMOBILEや NOVITECといったドイツで有名なチューニングメーカーがある地域でもあります。 G-Techの商品開発やテスト等は全てシュテッテンの工場で行われており、出荷される車輌も全てこの工場で製作されパワーチェックやテストを行い出荷されています。 G-Techの開発商品はドイツ技術検査協会(TUV)の認定を受けており信頼性の高い商品と言えます。 G-Techの現在の主力商品はアバルト、フィアットのコンプリートカーですがHelmut Giesslの経験からポルシェやフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、アルファロメオのエンジンチューニング等多岐にわたります。

G-Tech JAPAN
G-Tech JAPAN では、日本限定商品だけではなく、ファクトリーに新型シャーシダイナモメーター「ダイノジェット」や4輪アライメントテスターなど最先端の機器を完備しており、「海外の技術をそのまま」ではなく日本の道路事情や環境に対応したセッティングを現実にします。 さらに、G-Tech Sportster GT/R というG-Tech で作られたレースカーを導入して、日本のスーパー耐久シリーズに参戦しています。 レースで得た経験を活かし、お客様により楽しく、より安全な商品をご提供していきます。

[G-Techの歴史]
[2001年:]
Helmut Giessは独立しました。その時、チューニングの世界ではすでに有名人でした。 2001年6月7日にシュテッテン市でG-Tech Engineering GmbHを設立。 最初、Helmut Giesslとそのチームはディーゼルエンジンの効率を上げたり、Alfa RomeoとFiatといった車のチューニングをしていました。

[2003年:]
この年G-TECHは新しい四輪駆動のシャシーダイナモメーターを導入しました。 それはエンジンパワーやトルクが1000PSまたは1000Nmまでのパワーチェックやセッティングができ、ポルシェのチューニングが再び出来るようになりました。 スポーツドライバーの中で、G-TechがPorscheをレースのために完璧にチューニングできるという噂が広まっていました。 そして996 GT3とGT3 RS、または996TurboとGT2のパワーアップキットが開発されました。 Carrera GTまでパワーアップできました。 シャシーダイナモメーターでの測定だけでなくレースのサポートも行っていました。

[2004年:]
ルーマニアの車会社(Dacia)にその年に出たLoganのパワーアップキットを依頼され、そこで初めてカーボンを使って実験を行いました。 その年に、G-Techは初めてのエキゾーストシステムを開発しました。 G-Techのパワーアップキットを使って、Dacia LoganのRenaultエンジンは95PSにアップされ、トルクもとても良い数値になり、見た目も良くなりました。 Darcia Loganの為に作ったカーボンエアボックスはブカレスト市のプレゼンテーションの時だけでなく、一般のお客さんにも非常に人気がありました。

[2005年:]
FiatはImolaというPandaの特別型をドイツで発売しました。 Pandaは面白くて便利だから、この車を購入しました。 見た目は良かったがエンジンの効率は良くなく、過去の技術をまた使おうと思い、1.2リットルの自然吸気エンジンをターボエンジンに作り変えて、エンジンの出力を65PSから100PSにあげることが出来ました。 このセッティングで、Audi Q7のチューニングカーにも負けませんでした。 Q7よりPandaだという結論でした。(AUTOBILD:ドイツの一番有名なチューニング雑誌より)

[2006年:]
RenaultはMegane RSで成功しました。 G-Techはその車にとても興味があり、その時から工場リーダーのArmin KlokeさんはRenault RSのファンになりました。 彼はヨーロッパ中で人気になったRenault RSのパワーアップキットを開発しました。 RenaultはRSの販売をどんどん増やして行くから、G-TechはこれからもRSのためにパワーアップキットやエキゾーストをさらに作って行くだろうと思いました。

[2007年:]
Abarth Grande Puntoの導入からG-Techにとって新しい時代が始まりました。 最初からG-Techはその車と1.4リットルのT-jetエンジンが好きでした。 G-Techはそれまでの経験をその車とエンジンの為に使い、いろいろな商品を開発しました。 最初の調査からわかったのは、このエンジンにたくさんの力が眠っているということでした。 G-Techのエキゾーストシステムもたくさん販売することができました。 ある日、オランダのお客さんに「G-Techの商品で私のAbarthは素晴らしいスポーツカーになった。 最初からそうであるべきだと思う。」と言われました。 それは最高の褒め言葉で、G-Techは最初から正しい道を歩んだという証拠でもありました。

[2008年:]
「できたよ。これから注文できるよ。」という言葉でイタリアにいるディーラーの友達からAbarth 500について知りました。 すぐイタリアに行って、初めてのAbarth 500の一台に乗って走ってみました。 G-Techに最初のAbarth 500が到着してから商品開発部はそれを細かく調査しました。 早速、Abarth 500のために大きな計画を立てました。 G-Tech RS-SパワーアップキットはG-TECHの一番いい商品だと思いました。 それをG-Techの大きなブレーキとG-Techの車高調で組み合わせると非常に良い車ができました。 G-Techはこの車が大好きで、メカニックに夢の車について聞くと、A500 RS-Sという答えが必ず返ってきました。

[2009年:]
シャシーダイナモメーターを新しくし、AbarthとRenault RSの新しい商品も開発しました。 そしてLamborghiniのプログラムを開始しました。 さらにエキゾーストの製作工場を作り、工場全体も大きくしました。

[2010年:]
クレーフェルド市(Krefeld)にあるアーデンオート(Arden Automobilbau www.arden.de)との技術契約を更新しました。 それで郵便番号「8」の地域の販売権も獲得しました(ドイツのBayern・バイエルン州とBaden Wuertemberg・バーデン=ヴュルテンベルク州)。 この時点から、JaguarとLandroverのお客さんはアーデンオートのためにG-Techが作っている商品などを買って取り付ける事ができるようになりました。 姉妹会社のGiesslオートテクニックの為に耐久レース用のLe Mans GR32Sをさらに発達させました。 この2人乗りのSpiderはFiatの1.4リットルT-jetターボエンジンを使っていました。 重さは600キロで小さい1.4リットルのターボエンジンで370PSも実現できました。 結果などをもとに一般道路用の車と商品のために使おうと思いました。 Abarth用の新しいDTM Shifterは一つの例です( http://www.youtube.com/watch?v=ZFKHrewDelM )。 それは完全なレース用の商品で、それはLe Mans耐久レースカーからのアイデアでした。 新しいG-TechのFiat 500 Abarth用のエキゾーストもそのプロジェクトから発明しました。 イタリアの輸入車ディーラーとの協力のおかげで、2010年12月からAssetto CorseとR3Tのスポーツパーツを扱うようになりました。

[2011年:]
この年はG-Tech創立10周年でした。6月12日にお客さん、サプライヤーや友達と大きなパーティーを開きました。 記念日には50人以上のAbarthオーナーが車と一緒に来てくれました。 G-Tech10周年記念日は、スタッフだけでなく特にお客さんのお陰でできました。 お客さんがいないとG-Techも存在しませんでした。 イベントで手伝ってくれた人に感謝しています。 その人たちのお陰ですべての準備が間に合いました。 プレゼントを沢山もらいましたが、その中の一つはとても素敵でした。 それはAbarthが好きでG-Techの友達が撮ってくれたイベントのビデオでした( http://www.youtube.com/watch?v=BkiivLjPgbg )。 記念日の他にも2011年にはいろいろありました。 7月にエキゾーストの塗装工場を作り、Tributo Ferrariのプログラムを発表し、11月に100個目のRS-S EVOキットをインストールできました。 10月には連邦自動車局のe1の検査があって、大変良い認定を取得しました。 この認定のおかげでG-Techのエンジン管理システムをどんな車にでもインストールできるようになりました。 そして、この年にはAnneliese Abarthさんとも会いました。 10周年と同じようにとても良い機会でした。Abarthさんが新しいAbarth A500 RS-EVOにサインしてくれました。 その車はG-Techショールームの特別な場所に展示しました。 最後に、新しいAbarth 500用のフラップバルブ付きエキゾーストシステムを開発しました。 それをお客さんに勧めることに非常にほこりを持っています。 してこの商品はマーケット内に同じ物が存在しませんでした。 開発チーム担当のArmin Klokeさんはとても良い製品を作ることが出来ました。 欧州経済共同体の許可があり、ヨーロッパのどの地域でもこの商品を取り付けることが出来ます。

[2012年:]
Sportsterの製作を開始。それは前例のないコンパクトスポーツカーとなりました。

[2013年:]
G-Tech Sportster GTの製作を本格的に開始します。 最初の一台はTUNING WORLDというイベントで展示しました。 日本の岡山国際サーキットで、G-Tech Sportster GTはAbarth 500限定のスプリントレースで2位を取りました。 ヨーロッパでは、EURO6のエンジンチューニングを行ったのは、G-Techは初めてでした。 一人でも多くのお客様にサービスを提供できるよう、2013年も努力しました。

[2014年:]
日本やアジアのお客様にG-Techのことを紹介するよう、2014年1月にG-Techは東京オートサロンに出展しました。 それに加えて、G-Tech Sportster GTRというレースカーで、日本のスーパー耐久シリーズに参戦し始めました。 すべてのAbarthモデル用のオイルクーラーシステムとGTRスペシャルモデルを紹介しました。

[2015年:]
2015年も、東京オートサロンに出展しました。 EURO6のモデルのためのパフォーマンスキットをすべて完成しました。 Alfa Romeo 4C EVO335のプロトタイプの開発を進めました。